おはようございます。日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか？　仕事納めも終え、のんびりされている方が多いかと思いますが….。いやいや、今が書き入れどきだよ、という方もいらっしゃるでしょう。いずれにせよ、年末ですね〜。

東京美林倶楽部・植栽予定地で進んでいる既存木の伐採も、もう残りはわずか。おもに営業面から倶楽部発足を推進してきた青柳が伐ります。
木を伐る手順として、まずは伐倒方向を決める受け口づくり…。これを間違うと、木がとんでもない方向に倒れてしまいます。慎重に、慎重に…。受け口を覗き込む青柳。

 

切り倒した木は山にそのまま寝かせ、葉枯らし乾燥して来春の搬出を待ちます。その使い道は現在鋭意構想中。沖倉製材所・沖倉社長とも打ち合わせを重ねていますよ。
また、こんな使い方もあります。杉玉です。造り酒屋の軒先に吊るされ、新酒が出来たことを知らせる目印となる杉玉。海鮮料理の築地奈可嶋六本木店のスタッフ・道山さんがお店に飾りたいとつくりにやってきました。

伐採と並行して行っているのが作業道づくりのための路網踏査。道がないとなかなか木が出せないのです。こちらは現在、作業道敷設研修を受講中の飯塚と吉田が担当。ハンドレベルという機器で勾配を確認しながら進んでいきます。

年明けには植栽等の具体的なスケジュールが出せると思います。もう少しお待ち下さい。

それでは最後になりましたが、本年はお世話になりました。新年もよろしくお願いいたします。

皆さま、良いお年を！

沖倉製材所 http://www.okikura.co.jp
築地奈可嶋六本木店 http://r.gnavi.co.jp/sb957dk50000/